機能

「ターボミックス」は従来の連続ミキサーにはない
幅広い用途と応用性をもつ画期的な連続高圧発泡ミキサーです。

ミキシング部内の圧力を確実に一定化させる特殊構造、冷却(保温)システムの細分化などにより、より広範囲、高品質の商品づくりを可能にしました。 また、前工程機・後工程機との組み合わせにより、様々な分野での製造ラインを自動化することができ、製菓工場をはじめ、水産・食品加工分野、化学分野などで幅広く利用されています。

連続ミキサーを使用した生産の流れ

連続ミキサーを使用した生産の流れ

簡単操作

本体コントロールパネル

生産量、比重の変更はもちろん、製品の乳化状態や粘度も簡単に設定、調整が可能です。製品比重・製品温度をリアルタイムで表示しているので、生産ラインの管理を容易に行うことができ、また、20種類の生産データを登録することができるので自動運転を行うことも可能です。

ターボミックス コントロールパネル

❶電源ランプ
❷メインスイッチON
❸メインスイッチOFF
❹非常停止ボタン
❺液晶画面

運転画面

生産現場での使いやすさ、確認しやすさを重視した10.4インチのTFTカラー液晶パネル。常に使用する項目をわかりやすく表示します。

コントロールパネル(運転画面)

プログラム画面

複数の設定値を入力しておくことで、「生産量」の変更をするだけで他のデータが連動して変更されます。
(自動設定ソフト)

コントロールパネル(プログラム画面)

材料の定量供給

ステンレス製生産量調整ポンプ

ステンレス製生産量調整ポンプ

ホールディングタンク内の材料をミキシングヘッドに定量供給します。ローターとステーターが非接触のため、高温水が使用できます。洗浄性が高くCIP洗浄にも適しています。

ステンレス製生産量調整ポンプ

高粘度の材料の定量供給や2液混合制御システムなどに採用します。圧力変化に強く、供給量の微調整が容易なので比重の軽い物性の生産に適しています。

プレミックス貯蔵タンク ホールディングタンク

材料を投入するホールディングタンクは、用途に応じてジャケット冷却・加温をすることができます。また、材料供給管理の為、レベルセンサー、温度センサー、CIP洗浄配管やシャワーボールなどを装備することもできます。

比重の決定/空気混入

コンプレッサー/ マスフローコントローラー

設定値に対し、材料に注入する空気(窒素ガスなど)の流量を安定して供給するマスフローコントローラーを採用。比重調整を正確に行います。質量流量計なので、圧力変化があっても流量は設定空気量を維持します。

空気注入口
空気注入口

空気注入口

R配管部に設置することで、材料や空気の溜まりを最小限に抑えています。また、高性能質量流量計を採用し、流量変化にも敏感に反応します。また、CIP洗浄時の洗浄液の流入を促進し完全な洗浄が可能です。

乳化状態・粘度調整

ミキシングヘッド

自社工場での高精度切削加工を行い、ローターとステーターの撹拌ピンの間隔を小さくすることにより、運転条件を、従来機より低回転・低圧力で行うことができます。温度上昇を抑え、品質の高い製品を生産できます。
ポンプからミキシングヘッドへ送られた材料は、撹拌されながら先端部へ移送され、空気と材料が細分化し混ざり合います。温度と内圧をコントロールすることで、ムラのないきめ細かい製品を生産できます。

ミキシングヘッド(ドラムタイプ)

ミキシングヘッド(ドラムタイプ)

ミキシングヘッド内部構造の3D画像

ミキシングヘッド内部構造の3D画像

ミキシングヘッドについて詳しく見る

圧力調整

レギュレーター

ミキシングヘッドの先端にあるのが背圧の調整を行うレギュレーター。レギュレーターに空気を送り込むことで、製品吐出口を絞り、ミキシングヘッド内の材料を一定圧力状態に保ちます。設定された圧力を常に維持することで安定した生産を継続することができます。

レギュレーター(ドラムタイプに接続)

レギュレーター(ドラムタイプに接続)

レギュレーター内部構造の3D画像

レギュレーター内部構造の3D画像

レギュレーター(ドラムタイプに接続)

圧力コントロール

レギュレーターについて詳しく見る

材料の温度管理

チラーユニット

チラーユニット 冷・温水循環装置(オプション)

チラーユニット 冷・温水循環装置
(オプション)

ホールディングタンク、ローター、ステーター冷却(保温)はもとより、ポンプからミキシングヘッド間のシャフト・シール部に至るまでそれぞれ独立した循環システムになっており、チラーユニットにより確実に温度管理をおこないます。

ジャケット構造

ジャケット構造

本体ジャケット部に冷・温水を循環させ温度管理を行います。チラーユニット本体にタンクを装備しており、タンク内の冷温水を循環させるので、給水の必要がありません。

ジャケット構造について詳しく見る